次回以降の開催についてはhttps://www.geidai.ac.jp/などでお知らせいたします。
イブニングセッション、コンサートの模様はこちらからご覧いただけます。
受講者の皆様
この度はMaxサマースクールにて受講していただきありがとうございました。
今年はオンラインでの開催となりましたが、Maxを十分に学んでいただけたことを願っております。
ご感想などをあらためてお聞かせいただければ幸いです。来年は無事に対面で開催できることを願っております。
引き続きよろしくお願いします。
後藤英
詳細はこちらをご覧ください。
スケジュール
イブニングセッション: 8/3から6、各日18時から
/schedule/presentation/
コンサート: 8/7
/schedule/concert/
本プログラムはどなたでもご覧いただけます。
トランスファーワイズ: https://transferwise.com/jp
講習料: 受講生募集 / 講習料
https://forum.ircam.fr/agenda/max-summer-school-2020/detail/
Maxを用いてオンラインコンサートを行います。これは遠隔地よりMaxを介して、ロボットで楽器を演奏する試みです。
2020年6月8日月曜日 20:00〜
リンク:http://poino.net/OC/index.html
詳細は以下を参照してください。
https://facebook.com/events/256018799046964/
NO COLOR CONCERT
--EMERGENCY HUMAN SATELLITE CONNECTION II--
オンラインコンサートLive Streaming Concert
2020年6月8日(月)20時 June 8, 2020 at 20:00 PM (TokyoTime)
リンク:http://poino.net/OC/index.html
去る5月に東京藝術大学、音楽環境創造科の後藤研究室の学生達によって、オンライン上でコンサートが行われました。再びYouTubeでのライブストリーミングでが行われます。今回は実験的なオンラインコンサートになります。安野太郎のゾンビ音楽のロボットを遠隔から操作する企画です。例えば、ある家からAzure Kinectでキャプチャーしたデータを、外部にあるサーバー経由でゾンビ音楽のリコーダーを演奏するなどのアイデアです。各作曲家がそれぞれ異なるコンセプトで作品を発表します。
参加者:
鄭瑀
Agustín Spinetto
安野太郎
満潔
Leonid Zvolinsky
姜信愛
Can Li
皆様の健康と、最も良い学習環境を考えた上での結果であります。毎年、100人以上の参加者が集まるMaxサマースクールの会場では、通常通りの開催では「3密」は避けられそうもありません。オンラインの可能性を最大限に生かして、通常の講習会よりももっとMaxを効率的に、更に個別に対応できる丁寧な学習方法を用意しております。各レベルに合わせたオンラインでの講義に加えて、テレビ会議により個別に、または少人数でのレッスンや質疑応答も用意しております。更にチャットやオンラインでの情報共有、パッチなどの例を公開する予定もあります。例えば、全くMaxを触ったことのない初心者の方、またはこれから本格的に学ぼうとしている初級コースの講義を受けた後、Zoomなどで、個別に質問ができたり、実習の練習をスタッフと共に受けられるようにします。新たな作品やプロジェクトを始めたい受講者の方は、そこでの発表、情報交換、アドバイスなどを受けれるオンラインの場所も考えています。今回は、遠隔地、または交通の便が良くない方にも適している形態だと考えられます。受講ご希望の方は、申し込みをしていただき、後に実行委員会より送られてくるパスワードによってそのようなシステムにアクセスできます。また、講義の後でもそのアカウントで何度もオンデマンドで講義を見なおすことができます。
なお、受講の募集期間は6月1日から6月30日までです。
https://maxsummer2020.geidai.ac.jp/application/
定員に達し次第、締め切らさせていただきますので、ご希望の方はお早めにお願いします。
ご意見、質問等があれば以下までお願いします。
maxsummerschool2020@gmail.com
Maxサマースクール実行委員会
2020年5月30日 19時より
討論者:
後藤 英、三輪 眞弘、有馬 純寿、福島 諭
YouTube Liveより講師陣によるライブストリーミングでのプレトークが行われます。
この討論会では、このようなオンラインでのMaxの学習形態についての説明と、将来の可能性について説明をいたします。また、講師陣がこれまでMaxを学んできた方法(過去に存在したオンラインのコミュニティーなど)についてや、現在のMaxの可能性についても語り合う予定です。また、チャット形式で質問などにもお答えいたします。
Maxサマースクール2020イン藝大のプレトークのリンクは以下の通りです。
https://maxsummer2020.geidai.ac.jp/pre-talk/
今年で3回目を迎える「Max サマースクール・イン・藝大」では、「MaxとAI」をテーマに掲げると同時に、いま一度、基本に立ち返り、初心者・初級・中級では作曲や演奏、オーディオ信号処理などの手法など、「Maxの基礎から実践までじっくり学ぶ」ことを目標に行います。つまりMaxが用いられてきた様々な現場(音響エフェクト処理、アルゴリズミック作曲、ライブ演奏での活用など)の知識を極めることを目的にしています。
ワークショップは初心者(Maxに初めて触れる人を対象)、初級(チュートリアルの前半レベルの学習者対象)、中級(チュートリアルレベル修了者対象)、上級の4つのレベルに分かれて講義を行います。それぞれの講義では、今回のワークショップのために用意された実例をもとに、各自が持ち寄ったコンピューターで実際にプログラミング作業を行いながら学ぶチュートリアルの形式で進みます。また、今年は別室にて、チューターに個別に質問しながら復習や応用が学べる環境も整備する予定です。
人工知能、つまりAIは現在、車の自動運転、自動翻訳などに用いられるのは当たり前となり、更にはAIがチェスの世界チャンピオンに勝ったというニュースも過去の話になっています。また、音楽の分野では、Googleの作曲AI「Magenta」は最も知られている試みの一つです。一方で、近年頻繁に語られている、AIのディープ・ラーニングやマシン・ラーニングなどは今後、作品制作の未来に何らかの影響を及ぼしていくのでしょうか? 特に「MaxとAIを用いてどのようなことができるのか?」を考え、AIの技術的アプローチの紹介や、それらを用いてどのような可能性が開かれるのかを探ります。
主に上級コース、イブニングセッッション、コンサートがこのテーマに該当します。
Max (Max/MSP)はグラフィカルなインターフェースを備えたプログラム開発環境です。本来(コンピューター)音楽の作曲のために開発されたものですが、その扱いやすさからリアルタイムによる音響合成、パフォーマンスのためのインタラクティブ・システムなどに用いられるようになりました。さらにマルチメディア、映像、インターネットなどを用いたメディア・アート作品にも広く用いられています。
MaxはIRCAMというフランスのパリにある音楽のための研究所・スタジオで開発され、現在はカルフォルニアにあるCycling’74より販売されています。また日本ではMI7 Japan - エムアイセブンジャパンが代理店となっています。
Max サマースクール・イン・藝大
2020年8月3日 (月) ~ 8月7日 (金) 全5日間
10:00~18:00(初日5日は9:00集合)
2020年8月3日 ~ 8月6日
オンライン講義、ワークショップ
8月7日
ライブストリーミングコンサート、オンラインワークショップ
75名
25,000円 → 22,500円 (講習料を値下げしました)
Cycling’74 Max(デモバージョンでも可) がインストールされたパソコン
後藤英 (東京藝術大学)、三輪眞弘 (情報科学芸術大学院大学)、有馬純寿 (帝塚山学院大学)、福島諭
講師の詳細を見る受講に関する質問
受講の申し込みは 受講生募集 のページより、郵送かオンラインフォームを記入していただく形になります。メールでの受付は行なっておりません。
東京藝術大学 千住校地事務室
TEL: 050-5525-2727 (平日9:00~17:00 土日・祝日は休み)
E-mail: ext-ongaku@ml.geidai.ac.jp
*質問の際は,①申し込み者氏名 ②受講希望講座名(Maxサマースクール) ③修正等内容 ④申込者連絡先をご連絡ください。
その他のお問い合わせ
こちらのメールフォーム からご連絡いただくか、maxsummerschool2020@gmail.comまでご連絡ください。